英語は責任の所在を明確にする言語である

こんにちは、ドラゴンです。

なんでもそうですが、
物事の習得の基本は「感覚の憑依」です。

感覚を掴んでから、
具体的なノウハウを肉付けするというのが、
一番、建設的な物事の習得方法です。

これは、英語でも同じです。

ネイティブの感覚をインストールすることが、
英語学習において、最短最速で習得する方法です。

感覚をインストールするというのは分かりにくいかもですが、
要は、「どんな感覚で生きているかを取り入れる」ということです。

そういった精神性が言語に表れているだけなので、
まずは、その精神性をインストールするのです。

英語における精神性を今日は、1つ紹介します。

英語は責任の所在を明確にする

「英語は責任の所在を明確にする」

というのは、
英文の構造からも見て取れます。

それが、「SVO」です。

主語(S)が動詞(V)を通して目的語(O)を支配しているのです。

この構造が英語を含めたヨーロッパ言語で貫かれていて、
誰が何をどうしたかがはっきりしないと気持ち悪いわけです。

そういう精神性だということです。

なので、徹底的にSVOで文章を組み立てる練習すると、
難しい構文を勉強しなくとも英語は喋ることが出来ます。

その延長で付け足していくだけなので、
そもそもSVOが綺麗に組み立てられないと意味がないわけです。

「なんだ、SVOなら簡単じゃない?」
と思いがちですが、意外と難しいです。

なぜかというと、感覚が違うからです。

ちょっと何言っているかわからないですよね。

では、例文にいきましょう。

「顔に何かがついてるよ。」

って、英語でどう訳しますか?

変な例文ですが、考えてみましょう。笑

僕らの感覚で言えば、

何か(主語)が付いている(動詞)と言いがちです。

英語で言えば、

There is something on your face.

と訳してしまうと思います。

別にこれでも間違ってはないですし、全然通じるんですが、
このまま覚えてしまうと汎用性が無くなります。

ちゃんとネイティブの感覚のように、
責任の所在を明らかにした方が汎用性が増します。

どうしたらいいかというと、

You have something on your face.

だと、
はっきり「あなた(You)」に責任があると分かります。

「顔に何かを付けている奴はお前だ!」
的なニュアンスです。

Youを主語に置き、その人間が主体になり、
所有を示すhaveで、何か(something)を支配下に置くわけです。

なんとなく分かりますよね。

じゃあ、I love you.を見てみましょう。

これもIがloveを通じて、
youを支配下に置いているという関係性が分かりますが、
日本人の感覚で、そう言わないですよね。

「私は、あなたを愛しています。」

って言う人はなかなか聞きませんし、
居たら、ぜひ教えて欲しいです。笑

僕らは、普通、「好きです。」ですよね。

「愛してる。」でもいいんですが、
いずれにしても、関係性は支配関係はなくフラットで、
誰が誰を愛してるとか示す必要がありません。

その理由は、俗に言う、「暗黙知」があるからです。

「誰が誰を好きなのは分かってるでしょ!」
ということが共有されている前提があります。

他だと、
「〇〇のことが好きです。」
って言いますよね。

僕が中学生の頃はメールが主流だったので、
メールでそういう告白をする人が多かったのが懐かしいです。

で、この〇〇の”こと”ってなんですかね。

なんで、”こと”が付くと思いますか?

「〇〇が好きです。」で良いはずですよね。

それは、僕たち日本人が断定を好まないからであり、
“こと”を使って、断定をはぐらかしているのです。

この現象は、英語と対称的で、
日本語は責任逃れをする言語であるということです。

この場合は、照れ隠しで”こと”を使っていると言っても良いかもですが。

他の例だと、I understand you.は、
「あなたの言っていることが分かります。」が自然ですよね。

でも、英語の感覚だと、
「あなたを理解している。」
になります。

感覚が違うので、
英語は、”こと”でクッションを挟みません。

じゃあ、最後。

「燃やしたけど、燃えなかった。」
を英語に訳してみてください。

・・・・・

出来ましたか?

・・・・・

英語が出来る人は、

I burned it, but it didn’t burn.

にしたんじゃないですか?

でも、実は単語に込められている意味が違うので、
上記の文だと、矛盾を起こしてしまっているのです。

日本語の「燃やす」というのは、
ライターで火をボッと付けるようなイメージで、
火を付けたがどうかが焦点になっています。

つまり、「燃やしたけど」というのは、
「燃やしてみたけど」のニュアンスに近いです。

火を付けて燃やしてみたけど、それは燃え広がらなかった。

という感じで、日本語だとこの文が成立します。

でも、英語の燃えるである「burn」は、
燃えたかどうかが焦点になるので、

I burned it.というのは、
「燃えた」という完了を意味しています。

こういう意味がburnに込められているので、
「燃やしたけど、燃えなかった。」は矛盾して、

“I burned it,”と”but it didn’t burn.”は繋げることができず、
ネイティブは、「は?」って感じてしまいます。

それだけ、burnが結果にフォーカスしていて、
燃やすことを遂行する責任を与えられているのです。

じゃあ、どう言えばいいのか?

それは、

I failed to burn it.

です。

これだけで表すことができます。

めっちゃシンプルになりましたよね。

これくらいのレベルを深く学習するのが肝です。

まぁ、他にも解説することはあるのですが、
とりあえず、感覚は違うんだなと思ってもらえたらと思います。

今日は、この辺で、では。

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