コアミーニングを使って一瞬で単語を芋づる式に覚える

こんにちは、ドラゴンです。

こんな記事を書いたのを覚えていますか?

これです、これ。
多義語の攻略方法を「break」で理解する

上記の記事は、「break」を例にして、
コアミーニングという概念を理解しようぜという内容です。

意味を1対1で覚えるのではなく、
コアミーニングで覚えると惑わされないわけです。

惑わされないのもそうですし、
その単語におけるニュアンスをちゃんと捉えることが出来ます。

そういった話をその記事でしたんですが、
今日は、「コアミーニングの応用編」です。

題して、
「コアミーニングを使って一瞬で単語を芋づる式に覚える」
です。

難しそうな感じを醸し出してますが、
要は、関連している単語の共通項を理解して、
楽に単語を覚えようという趣旨です。

「いやいや、それでもまだわからん!!」
ってなってそうなので、
もう先に例を出しちゃいましょう。

「scr」と接頭辞(in, a, de)それぞれのコアミーニング

早速、いきましょう。

「scribe」という単語は知ってますか?

「引っ掻く」のニュアンスがある「書く」という意味です。

「刻み付ける」という意味合いもありますね。

実はですよ、このscribeという単語の中にある「scr」が、
「掻く」というニュアンスを持つ単語によく入っているのです。

例えば、「scraper」もそのうちの1つです。

scraper

名詞(可算名詞)
1.(戸口に置いて泥・雪などをこすり取るための)靴の泥落とし。
2.(ペンキを削り落とす)こて。
3.スクレーパー 《なべなどについた食べ物をかき落とす硬いゴム製のへら》。

引用元:https://ejje.weblio.jp/content/scraper

調べたら、こう出てきます。

接地面に対して、
触れながら掻いている感じが分かりますよね。

ヘラとかこてとかもそんな使い方をしますし。

他にも、「skyscraper」という単語もあります。

「高層ビル」という意味ですが、
さっきの接地面が空になっただけです。

そういった意味で、skyscraperは、
高層ビルが「空を引っ掻く感じ」ですね。

それを指すので、高層ビルの意味になります。

他にも、
この「scr」を含む単語がたくさんあって、
その1つが「describe」です。

もちろん、scrが入っているので、
引っ掻く感じがこの単語にも入っています。

で、もう少し分解してみると、
scrの前に「de」がありますよね。

この「de」には「離れて」という感覚があって、
「離れて、引っ掻く」というニュアンスになります。

この場合、引っ掻くというのは、
目で引っ掻くイメージで、捉えるみたいな感じです。

すると、「離れて、捉える」ので、
describeには、「全体描写をする」という意味があります。

ここまでは、大丈夫ですよね。

他には、「inscribe」という単語があります。

describeのdeがinに変わっただけです、似てますよね。

この「in」は、「中に」という意味があるので、
「中に、引っ掻く」となることから、
inscribeは、「(石などに)刻み込む」になります。

こういう風に繋がっていくのが、
共通項を見つける面白さです。

そして、inとかdeっていうのは、
いわゆる「接頭辞」と言われるやつです。

例えば、
対象物に対して接近する感覚があるのには、
接頭辞として「a」を付けます。

図で言えば、こんな感じです。

inとdeはさっき言いましたよね、

「ものが中に入っていく」のがinで、
「ものが中心から離れていく」感覚がdeにあります。

そうなると、
「ascribeって単語はあるのか?」
ってなりそうですが、実はあるんです。

「a+scr」なので、
対象に接近しながら、引っ掻く感じになります。

自分にあるものを、他人に引っ掛ける感覚です。

もうわかりますかね?

対象が人だとわかりやすいのですが、
「いやいや、これはお前のせいだろ。」
みたいなニュアンスがascribeにはあります。

何か物を壊して、
その責任を押し付けてるイメージです。

なので、
ascribeの意味は、「〜のにせいする」になります。

後、そもそも、
なぜscrにある引っ掻くと書くの意味が隣接しているのか、という話です。

これも簡単な話です。

元々、僕らは地面や岩に文字を引っ掻いて、
情報のやりとりしていました。

つまり、文字を書いて情報を伝えるのと、
地面や岩を引っ掻くのはイコールだったわけです。

こんな感じで、
言葉というのは意味が繋がっているのです。

もちろん、他にもあります。

「wr」のコアミーニングと漢字と英語の共通点

さっきは、scrの話をたっぷりしましたので、
味を変えましょう。

単語を覚えるのは、
連鎖的に意味を見出すと非常に楽です。

つまり、関連性を見つけるってことです。

例えば、「レスリング」。

レスリングってのはスポーツのやつで、
英語の綴りでどう書くかはわかりますか?

まぁ調べたら一発なので、
あんまり聞いた意味はないかもですが、
「wrestling」って書きます。

なんか、違和感を感じません?

「最初のwって必要??restlingだけで良くね?」
って思いませんか?

でも、案外、
この「w」が大きな仕事をしているのです。

このwには、コアミーニングとして、
「力むニュアンス」が入っています。

特に、wとrの連続体になると、
「力みが掛かる」という意味になります。

こう考えると、
一番身近な「wとr」を思い出すはずです。

それは、「write」です。

writeは、書くという意味ですが、
通常、書くには筆圧がかかります。

その筆圧を表しているのがwrなのです。

他だと、
「shipwright」とか、「wright」とか。

船大工と大工という意味なのですが、
その「wr」にも同じように力むニュアンスがあります。

船大工とか大工は、力仕事なので、
力んでいるイメージです。

こう考えてくると、
英語の関連性が見えてくるはずです。

面白いですよね。

これって、日本語にもこの感覚が実はあって、
「漢字」みたいだなということです。

例えば、漢字が出来る人は、
氵を見ると、水関係の意味があると分かりますし、
魚編であれば、魚の名前だなと予想が付きます。

今日話してきたことと同じですよね。

英語が出来る人というのは、
scrが入っている単語を見れば、引っ掻く意味があると思うし、
wrを見れば、力みを指しているのに気付きます。

今日は、単なる一例ですが、
コアミーニングから単語を派生させて、
単語をネットワーク化すると、
丸暗記の勉強法から解放されます。

後、普通に応用力がつくし、
知識もネットワーク化するので、
どんどん累積していきます。

まぁ今日は、
「そういう捉え方があるんだな〜」
と気付いてもらえただけで、1つの成長です。

まぁ、そんな感じで。

ではでは!

追伸:他のscrの例は何がある?

scrの他の単語はもちろんあって、
例えば、スクラッチカードのscratchもそうです。

爪で引っ掻くカードですよね。

仮に、scratch cardという単語を初見で見た時に、
「引っ掻くカードか何か」と推測できたら、もう万々歳です。

他だと、「金切り声を上げる」という意味の「scream」。

これも、声で引っ掻くニュアンスがあります。

こんな感じで、
「類推能力」を鍛えていきましょう。

 

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